助手海外向けの売上を外貨で受け取っている個人事業主のDさんからのご相談です。



お答えします! 最初のひと工夫で、ぐっと分かりやすくなりますよ。
回答
ポイントは、freeeに「手動で管理する外貨用の口座」を作ってしまうことです。
外貨の銀行口座は自動連携できないことが多いので、freee上では手動口座として作成します。
こうすると何が良いかというと、「外貨のまま売上金を置いている」という状態が、「外貨預金という資産を持っている」 という形にスッキリ整理されます。
記録のイメージはシンプルです。
「売掛金 → 売上高」で売上を立て、続けて「外貨預金 → 売掛金」でその外貨の資産に振り替えます(最初から「外貨預金 → 売上高」とまとめてもかまいません)。
送料や海外手数料も、その外貨預金から支払う形で記録します。
円に換えたとき(円転)
外貨を日本円の口座に移したときは、その時のレートで円に換算します。
帳簿上の外貨預金の金額と、実際に入ってきた円との差額が 「為替差損益」 です。
増えていれば為替差益、減っていれば為替差損として記録します。
決算のとき
年末(12月31日)時点の外貨預金の残高を、その日のレートで円に換算し直します。ここでも、増減した分を為替差益・為替差損として調整します。
まとめ
- 外貨口座は自動連携できないことが多い。freeeに「手動の外貨口座」を作る
- 売上は「外貨預金」を間に挟むと良い
- 円に換えた時は為替差損益、決算時は年末レートで換算し直す
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